13日午前、徳島県の知事・首長・県議団らと共に「徳島南部自動車道・阿南安芸自動車道」の早期整備について、斉藤国交大臣に提出・要望致しました。
参加者は、飯泉嘉門知事、5名の自民党県議団、各首長(花本靖上勝町長、枡富治牟岐町長、影治信良美波町長)、公明党から、公明党県議団(古川広志県代表)が出席しました。
下記要望を大臣にお願いしました。

【「徳島南部自動車道・阿南安芸自動車道」の早期整備について】

提言1.高規格道路の整備を推進する予算の確保
・「命の道」となる高規格道路のミッシングリンク解消に向け、「防災・減災、国土強靭化のための5カ年加速化対策」に必要な予算・財源を例年以上の規模で確保するとともに、令和5年度道路関係予算の満額確保を図り、計画的に事業を推進すること。

提言2.「5カ年加速化対策」を活用した整備加速
・徳島南部自動車道「徳島津田・阿南間」の整備を加速するとともに、整備が進む「立江櫛淵・阿南間」の開通目標を公表し、先行供用を図ること。
・「牟岐・海部間」の新規事業化や「美波・牟岐間」を計画段階評価すること。